女性のがん死亡原因 第一位は大腸がん❗
大腸がんは、5年生存率70%を超え、治療で生命を救えるがんでもあります。
がん死亡数の順位(2021年)
大腸がん検診受診率(2022年、40-69歳)
女性 42.8%
男性 49.1%
引用:国立研究開発法人国立がん研究センター
女性医師による内視鏡検査📍
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)は、肛門から内視鏡スコープを挿入して行うため、男性医師による検査は恥ずかしいと感じるストレスも多く、そのため女性の患者様の検査受診率が低い傾向にあります。
若い方や初めての方は特に、女性医師による内視鏡検査を希望する割合が高くなっております。
当クリニックでは、こうした女性患者様の緊張やストレスを、少しでも軽減させて検査を受けていただけるよう、検査前の問診から女性医師・看護師が担当します。
女性特有の症状なども含めて、安心してご相談いただけます。
~早期がんの発見と予防~🔎
大腸がんは早期発見して治療することで、完治の可能性が高まるといわれております。
大腸カメラでは、大腸の粘膜の状態を調べ、初期段階の小さながんやポリープを発見できます。
必要に応じては、大腸ポリープを切除、組織を採取し、病変の診断をします。
大腸ポリープは、時間の経過とともに良性から悪性に変化することもあり、早期の切除により、がんの予防につながります。
~このような症状はありませんか~❓
・便潜血検査で陽性
・便秘と下痢が続く
・血便や黒色便が出る
・貧血の診断、貧血症状がある
・家族に大腸がん罹患者がいる
また、症状がなくても、40歳を過ぎたら一度、大腸カメラを受けていただくことをお勧めしております。
胃内視鏡検査(胃カメラ)についても、女性医師が行っております。
ぜひ、ご相談ください。